反求諸己

40にして惑わず

50にして天命を知る

と、孔子は言っておりますが、

天命を知るはずの50代にもかかわらず、

いまだに迷走し煩悩の荒波にのまれている日々を過ごしています。

こんな私ですが、本を読みます。

最近では、「覚悟の磨き方」という本を読みました。

この本は、

吉田松陰の言葉を紹介した内容で、改めて気付くことや教えられることが多々ありました。

今日はその中の一部をご紹介します。

 

「すべての原因の根本は、自分にある」

物事が上手くいかずに悩んだとき、外部に答えを求めるのではなく

「まず自分がどうあるべきか」を考えよう、という主旨です。

この言葉は、反求諸己(はんきゅうしょき)という孟子の言葉を引用しています。

外に答えを求める、つまり、うまくいかない理由を他人や環境のせいにする、

のではなく、「何が原因なのか」「何が足りないのか」、

自分のなかに理由を求めることが肝要だというものです。

これは、決して自分を否定するものではなく、

次に挑戦するための、前向きな建設的反省だと思います。

 

人はたいてい、自分を守ろうと保身に走りがちだと思います。

それゆえに、原因を外に求めようと考えてしまいますが、

そういうところに組織の不協和音や軋轢を生む温床がある

のではないかと、わたしは思います。

あたりまえのことなのですが

失敗したときには、自分を顧みる勇気をもちたいものです。

失敗は成功の素です。

京成津田沼駅前店滝本