HouseではなくHomeをつくる

今日は、オカムラホームの理念である「HouseではなくHomeをつくる」という言葉について、

私自身が感じていることをお話ししたいと思います。

現在、オカムラホームに入社して3年目になります。

建築業界は未経験での転職だったため、今でも学ぶことばかりで、日々、新鮮な気持ちで仕事に向き合っています。

そんな私ですが、以前は訪問介護の仕事に就いていました。

高齢者や障がいを持つ方がご自宅で生活を続けられるように、

できることはご本人にしていただき、できないことを支援する仕事です。

その中で、とても印象に残っていることがあります。

それは、多くの利用者の方が「自宅を離れたくない」とおっしゃっていたことです。

戸建てでも集合住宅でも関係ありません。皆さん、本当に自分の家が好きなのです。

身体が不自由になっても、工夫をしたり、努力をしたりしながら自宅での生活を続けたいと願う方がたくさんいて、

時には、その思いは執着と呼べるほど強いものにも感じることがありました。

また、手すりを取り付けたり、段差を解消したりする住宅改修によって

それまで難しかった移動や生活動作ができるようになることもありました。

住宅改修は、単に家を直すのではなく、その方が住み慣れた場所で、

その人らしい生活を続けるための心の支えでもあるのだと感じていました。

それだけ家という場所は、その人の人生そのものなのだと思います。

思い出があり、家族がいて、安心できる場所。ただの建物ではなく

その人にとっての「Home」なのだと感じていました。

介護の仕事から離れ、ご縁があってオカムラホームで働くことになりましたが

お客様の生活を支えるという意味では、実は前職とそれほど遠い仕事ではないのかもしれません。

先日の千葉豪雨では多くの住宅が被害を受け

さらに台風も続いたことで改めて住まいについて考える機会となりました。

被害に遭われた皆さまが、一日も早く安心した日常生活を取り戻せることを心よりお祈り申し上げます。

私自身はお客様と直接対面する機会は少ないかも知れませんが、

裏方として住まいづくりに関わらせていただいております。

だからこそ、これからもお客様にとっての「Home」を支える一員として

安心安全な住まいづくりのお手伝いができるよう、努力していきたいと思います。