リビングのアクセントクロスよくある失敗例&成功事例|プロが選ぶ人気色5選・配置の王道ルール

アクセントクロスは大きな追加費用なくリビングの印象を変えられるアイテムですが、空間全体のデザインバランスを整える難易度が意外と高く、「費用をかけてリフォームをしたのに、イメージどおりのおしゃれな空間づくりができなかった」という失敗がよくあります

そこで今回は、東京・千葉・神奈川でデザインリフォームを数多く手掛けてきたリフォーム会社『オカムラホーム』が、空間デザインにアクセントクロスを取り入る方法をわかりやすく解説します。

デザイン選びに自身がない方もアクセントクロス選びに失敗しない「王道ルール」がわかるので、ぜひ最後までご覧ください

東京・千葉・神奈川でご自宅をおしゃれにリフォームしたいとご希望の方は、オカムラホームへお問い合わせください。

好みのデザインやご予算を丁寧に伺い、暮らしのお困りごとも解消するプランを提案いたします

〈※施工エリア:東京・千葉・神奈川の一部地域となります〉

リビングのアクセントクロスよくある失敗例

アクセントクロスの失敗イメージ|東京・千葉・神奈川『オカムラホーム』

アクセントクロスで失敗するケースには、以下の共通点があります

  • アクセントクロス・部屋のデザインが調和していない
  • 圧迫感がありリラックスできない
  • アクセントクロスが目立たない
  • イメージしていた色と違う
  • 柄の主張が強くダサいと感じる

アクセントクロス・部屋のデザインが調和していない

アクセントクロス選びで最も多い失敗は、家具や床との調和を忘れて「壁紙単体」で色・デザインを選んだケースです。

  • 床・建具(ドア)・家具の、色のトーンがバラバラ
  • 空間全体のデザインテイストと違うテイストのアクセントクロスを選んでいる
  • ほかのインテリアとアクセントクロスの素材感・質感が異なる

アクセントクロスだけが目立つと、取ってつけたような違和感が生まれます。

色々なデザインがミックスされている場合には、視覚的ストレスを感じやすいリビングとなります。

アクセントクロスの面積・配置ミス

SNSなどを見て、おしゃれなリビングと同じ面積・配置でアクセントクロスを貼り、イメージ通りのデザインを実現できない例も、非常に多い失敗です

  • 濃い色(ダークブラウン・オレンジなど):壁の位置が実際の位置よりも迫って見えるため、濃い色の面積が大きいほど空間を狭く感じる
  • 暗い色(ダークネイビー・チャコールグレーなど)」:空間全体の色彩のトーンが下がるため、暗い色の面積が大きいほど天井が低く感じる

日本の家は基本的に天井が低いため、アクセントクロスの面積や配置を間違えると、アクセントクロスが「圧迫感」の原因になります。

アクセントクロスが目立たない

アクセントクロスの失敗イメージ画像|東京・千葉・神奈川『オカムラホーム』

「失敗したくない」という強い思いから無難過ぎるデザインを選び、「まったく印象に残らないアクセントクロスになってしまった」という失敗もよくあります

  • 白い壁がベースの空間にアイボリー・ライトグレーなどのアクセントクロスを貼り、遠目からは違いがほとんどわからない
  • テクスチャーは異なるが同色のアクセントクロスを貼り、デザインのアクセントにはなっていない
  • 目線より上の位置・ソファーに座った際の背面などにアクセントクロスを貼り、日常生活の中でデザインの変化を感じられない
  • 大型家具を置く場所にアクセントクロスを貼り、印象が薄まる

「上品」を意識しすぎると、主張のないデザインとなるケースがあります。

イメージしていた色と違う

「カタログで見た色はイメージどおりだったのに、壁に貼ったら別の色に見える」という失敗もよくあり、原因は以下のとおりです。

  • 明るい色は大きな面積になるとより明るく鮮やかに、暗い色はより暗く沈んで見えるため
  • 照明の色味(電球色、昼白色、昼光色)によって、アクセントクロスの色が変化する
  • 自然光が当たるとアクセントクロスの色が飛ぶ
  • Webカタログで見る色は実際の色よりも明るく・鮮やかに・綺麗に見える

中には、完成したアクセントクロスを見て「全然好きなデザインじゃなかった」と後悔するケースもあります。

柄の主張が強くダサいと感じる

柄選びは非常に難しく、安易に選択するとダサい・安っぽいデザインのリビングとなってしまう失敗も、よくあります。

  • 柄のスケール感と空間面積がミスマッチで、空間全体がダサいデザインになる
  • レンガ風・タイル風などの柄は、自然と脳内で実際の素材と比較してしまうため、面積が大きいほど偽物感が気になる
  • リボン・ビジュー・キャラクターなど、一時期の好みでアクセントクロスを選ぶと、好みが変化したときに後悔する
  • 幾何学模様がリピートしている柄は目がチカチカする
  • カーテン・クッションなどアクセントクロス以外のアイテムも柄を使用していて、デザインの統一性がなくなる

柄は主張が強いため印象に残りやすく、アクセントクロスを見る度に「なぜこの柄を選んだのか」と考えて、ご自宅への愛着が薄れるケースもあります。

次に、リビングにアクセントクロスを採用した成功事例もご紹介するので、ぜひご確認ください

東京・千葉・神奈川でリフォームをご検討中の方は、オカムラホームへお問い合わせください。

ご家族のイメージするデザインに寄り添い、失敗しないリフォームプランを提案いたします。

〈※施工エリア:東京・千葉・神奈川の一部地域となります〉

リビングのアクセントクロスのおしゃれな成功事例

アクセントクロスは、空間に色や柄を加える「足し算思考」で選びがちですが、視覚的なノイズを削ぎ落とす「引き算思考」も忘れずに選ぶことが大切です。

こちらは、白をベースにした空間にベージュのアクセントクロスを採用した事例です。

不規則な柄は空間デザインに変化を生み出す役割、シンプルな色はインテリア全体のトーンを整える役割を果たしています。

こちらの記事で、マンションリノベーションの際に役立つビフォーアフター画像をご紹介しています。

こちらは「白の壁×ダークブラウンのインテリア」で、マットな質感のデザインが完成したリビングです。

ダークネイビーのアクセントクロスを採用したことで、空間全体に重厚感も生まれました

こちらは、「空間の主役」とする壁を決めてアクセントクロスを貼った事例です。

アクセントクロス以外のインテリアは、「シンプル」で統一しています。

こちらは、天井に木目のアクセントクロスを貼った事例です。

天井にアクセントクロスを貼ると、リビング・ダイニング・キッチンのゾーニングにも役立ちます

東京・千葉・神奈川のリフォーム会社『オカムラホーム』には、今回ご紹介しきれなかった事例がまだたくさんあります。ぜひご覧ください。

【プロの王道ルール】アクセントクロスの失敗しない選び方

次に、デザインが苦手な方も再現できる、「アクセントクロスの失敗しない選び方」をご紹介します。

  • プロが選ぶ人気色5選
  • 色選びのルール
  • デザイン性の高い王道の配置・適切な面積
  • プロは開放感も考慮する
  • プロは機能性にもこだわる

プロが選ぶ人気色5選

アクセントクロスの人気色は多数ありますが、以下の色はリビングに取り入れる色として、最適な個性を持っています

色選びで迷う場合に、検討していただけると幸いです

【グレー:ブルーグレー、グレージュ、チャコールグレー(ダークグレー)】

  • 「無彩色」で、隣り合う色の鮮やかさを引き立てる
  • グレーは光を適度に吸収するため、クロス表面の凹凸によって微細な影が生まれ、質感が豊かに感じる
  • 光を適度に吸収することで安っぽいテカリが消え、重厚な高級感が生まれます

【グリーン:セージグリーン、モスグリーン、オリーブグリーン】

グリーンは可視光線スペクトル(人間の目に見える電磁波の範囲)のちょうど中心の色です。

網膜に最も負担をかけずにピントを合わせられるため、視覚的なストレスを感じにくいという特徴があります。

【ブルー:スモーキーブルー、ダスティブルー、ターコイズブルー】

実際よりも遠くにあるように見える「後退色」なので、空間が実際の面積よりも広く感じます。

【ネイビー:ネイビーブルー、ダークネイビー、インクブルー】

ネイビーは光を吸収するため、視線を引き寄せる力が強く、空間デザインのアクセントになります。

【ベージュ:サンドベージュ、ピンクベージュ、モカベージュ】

肌の色・木材(オーク、杉など)と近い色のため、視覚的な負荷を感じにくいという特徴があります。

色選びのルール

色選びは「感覚」に頼るよりも、以下の「王道ルール」を徹底して守るほうが、洗練されたデザインを組み立てやすくなります

王道ルール内容
色の明るさ(明度)と鮮やかさ(彩度)を一致させるパステルカラー同士、スモーキーカラー同士など
色の数・割合をコントロールする・空間の有彩色(白・黒・グレー以外の色)を最大3色までに絞る
・ベースカラー(壁・天井)70%:メインカラー(建具・家具)25%:アクセントカラー5%
色温度を揃える木の色がイエローベースならクロスも暖色系、ホワイト・グレーベースなら寒色系など

また、アクセントクロスのサンプルは自然光・照明の元での確認が必須です。

サンプルを垂直に立てて確認すると、壁に貼った状態を確認しやすくなります。

デザイン性の高い王道の配置・適切な面積

アクセントクロスは視界に入る位置に貼らないとデザインを楽しむ生活を送れないことから、配置をある程度絞ることが可能です。

配置に応じて面積を検討しましょう。

リビングのデザイン性を向上させるアクセントクロスの配置は、以下のとおりです。

【TV背面】

ご家族が長時間に渡って視線を向ける壁のため、空間のデザインアクセントとして成立しやすく、面積も決めやすい配置です。

【キッチン腰壁】

キッチンの腰壁は面積が小さいため、個性的な色・柄を選びやすい配置です。

【天井】

リビング・ダイニング・キッチンを壁で仕切らなくても、天井のデザインを切り替えると緩やかなゾーニングが可能です。

【ニッチ・飾り棚の奥】

面積が小さいため、大柄・ビビッドカラー・リアル素材柄などの、壁一面には使いにくいデザインを採用できます。

また、ニッチは額縁のようにも見えるため、アート感覚でのデザイン選びも楽しめます。

一方で、以下のような場所はアクセントクロスは向きません

  • 窓がある壁:窓枠でクロスが分断されて、アクセントとしての印象がぼやけるため
  • エアコンを設置する壁:アクセントクロスのデザインがエアコンに邪魔されるため

プロは開放感も考慮する

リビングはご家族が長く過ごす場所ですので、「おしゃれだけど狭く感じる・圧迫感がある」といったデザインは避けて、開放感のある空間でのびのび過ごしたいですよね。

開放感を演出できるアクセントクロスの選び方は、以下のとおりです。

  • 視覚的な奥行きをもたらす後退色(淡いブルー、グレー等)を選択
  • 圧搬感のない「無地」or「小柄」なデザインを選択
  • 視線が最も遠くまで抜ける壁面にアクセントクロスを貼る
  • 柄がある場合には縦方向の柄を選ぶ(窓や天井に向かっていくような柄)

また、以下のようなアイテムを組み合わせると、より開放感のある空間となります

  • 間接照明:天井や床を照らすと、空間が広がるように感じる
  • 観葉植物:リラックス効果があり窮屈な印象が和らぐため、壁の四隅など視線が止まる場所に配置する
  • :視覚的に空間面積が2倍になったような感覚を得られる
  • ロータイプの家具:空間に余白が生まれて視線が遮られないため、空間を広く感じる
  • 軽い素材のカーテン:開放感と直結している窓の印象を、より軽やかにする

プロは機能性にもこだわる

機能性壁紙の種類は以下のとおりで、アクセントクロスを選ぶ際には、デザイン・利便性が融合した製品を選ぶのがベストです。

空間の用途に応じてアクセントクロスを選ぶと、「掃除がしやすい」「劣化しづらい」など、さまざまなメリットがあります。

機能例配置例
耐汚性・防汚性スイッチを設置した壁
消臭性キッチン
調湿性自然光・自然風が通りにくい場所
耐傷性収納の近く
防カビ性家具の背面

こちらの記事で、機能性壁紙の使用をおすすめしたい「トイレのリフォーム」に関する情報をご紹介します。

東京・千葉・神奈川でデザイン性・機能性を兼ね備えたリフォームをご希望の方は、オカムラホームへお問い合わせください。

暮らしの満足度が大きく向上するリフォームプランを提案いたします。

〈※施工エリア:東京・千葉・神奈川の一部地域となります〉

リビングのアクセントクロスQ&A

最後に、アクセントクロスをご希望の方から、オカムラホームがよくいただく質問・回答もご紹介します。

Q.アクセントクロスを貼るメリット知りたい

A.アクセントクロスは低コストで満足度の高いデザインを得られる点が最大の魅力です。

また、単なる装飾にはおさまらず、視線の流れをコントロール・ゾーニングなどの役割も果たします。

Q.標準仕様のクロスからアクセントクロスに変更する費用を知りたい

A.リビングの壁1面(10〜15㎡)を想定した場合に、施工費込みで1万〜3万円程度の追加費用が相場です

壁に断熱材を入れるリフォームでアクセントクロスも検討している方は、こちらの記事でリフォームの費用負担を軽減できる補助金情報をご確認ください。

Q.アクセントクロスの色は方角(風水)に応じて決めるほうがいい?

A.風水には住宅設計やインテリアコーディネートと通じる診断があるため、色・配置などを迷った場合に参考にできます

例えば「寒い・暗い北向きの部屋には暖色系を使う」「西日の強い部屋には彩度を抑えた色を選ぶ」などによって、「気が安定する(=居心地が良い)」といった診断があります。

まとめ

アクセントクロスで失敗した具体例、誰でもおしゃれなアクセントクロスを選べる方法などをご紹介してきました

アクセントクロスは低コストでありながら、暮らしの満足度向上に直結しているアイテムです。

今回ご紹介した情報を参考に、スムーズにアクセントクロス選びをしていただけると幸いです。

お問い合わせ

お問い合わせいただきましたお客様には
担当者より順次対応をさせていただきます。

お名前 必須
メールアドレス 必須
ご相談内容
(複数選択可)必須
お住いの地域 必須
お問い合わせ内容

弊社のプライバシーポリシーをお読みいただき、すべての内容に同意のうえ送信ください。