風水の基本「四神相応」と五行~自然のバランスを取り入れたインテリア~
前回は風水の基本となる「陰陽五行」についてご紹介しました。
今回はその考え方と深く関係している「四神相応(しじんそうおう)」についてご紹介します。
四神相応とは?
東・南・西・北の四方向をそれぞれ「四神」と呼ばれる神獣にあてはめ、自然環境との調和を考える風水の考え方です。
四神にはそれぞれ異なる役割があります。
🌳東=青龍・・・・東は成長や発展 朝日が昇る東のイメージからも「始まり」「成長」「前進」と言ったいみにつながります
🔥南=朱雀(すざく) ・・・・南は「火」 太陽が高く昇る方角、「明るさ」「活力」 「飛躍」の象徴 未来への広がりや発展
⚙ 西=白虎(びゃっこ) ・・・・西は「金」 夕日が沈み、実りを迎える方角として、収穫・豊かさの象徴 金属や財、実りなどと結び付けて考えられています。
💧北=玄武(げんぶ)・・・・北は「水」冷静さや知恵、そして後ろから支えてくれる守り 安定を象徴 玄武は亀と蛇が一体となった姿で描かれ、安定感のある存在
《中央には土》
そして、四方向の中心にあるのが、「土」です。
土は、木・火・金・水 の間をつなぎ、全体を支える中心・安定・調和を象徴します。
つまり、四神相応は、
東=木
南=火
中央=土
西=金
北=水
という五行の考え方ともつながっているのです。
そして、この考え方をインテリアに置き換えてみると、【四方のバランスを意識する】という考え方として取り入れることが出来ます。
例えば、
東・木 ・・・ 家具に木の素材を取り入れる
南・火 ・・・ 明るさや照明、暖色系の色を取り入れる
西・金 ・・・ 金属や白 真鍮やシルバー クリスタルなどの素材
北・水 ・・・ 落ち着いたシックな色を取り入れる
中央・土・・・ ベージュや陶器(土物)などを取り入れる
というように 方角・五行・色・素材を組み合わせて考えることができます。
ただし、すべてを完璧に取り入れる必要はありません。
風水で大切なのは、「決まりを守ること」だけではなく、自然のバランスを住まいの中にも意識してみること。
明るい場所と落ち着いた場所。
木の温かみと金属のシャープさ。
動きのある空間と、ゆっくり休める空間。
そんな陰と陽、五行のバランス、四神相応(四方のバランスを意識する)を考えていくと、インテリアもより奥深く、楽しくなってきます!!
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