目と耳でハックする。体感温度を下げる「視覚と聴覚」の涼しい秘密
毎日うだるような暑さが続いていますね。エアコンの温度を下げるのも手ですが、
実は私たちの「五感」を少し工夫するだけで、体に優しくスマートに涼むことが
出来ます。
今回は、科学的な事実に基づいた「視覚」と「聴覚」で体感温度を下げるヒントを
簡潔にご紹介致します。
【視覚】寒色系のカラーで体感温度が「3度」下がる?
インテリアや身の回りのものに「青」や「水色」などの寒色系を取り入れるのは、
見た目がおしゃれなだけではありません。
・色の事実:色彩心理学の実験では暖色の部屋と寒色の部屋とでは体感温度に
約3度もの差が出ることがわかっています。
・なぜ? :青い色を見ると人間の脳は無意識に「水」や「氷」を連想します。
これにより自律神経が刺激され心拍数や血圧が落ち着く為本当に涼しく感じ
られるのです。
風鈴お部屋のクッションカバーをブルー系に変えたり、透明なガラスの器にグリーンを
飾ったりして、まずは目から入る情報を「涼しく」衣替えしてみましょう。
【聴覚】風鈴の音で「肌の温度」が下がる不思議
・音の事実:日本人が風鈴の音を聞くと実際に末梢血管が広がり皮膚の表面温度が
下がるという実験データーあります。
・なぜ? :私たちの脳が「風鈴の音=風が吹いて涼しくなる」という過去の経験
を記憶しているためです。音をきっかけに身体が条件反射で涼しさを
先取りして感じ取っています。
外で鳴らすのが難しい場合は室内でエアコンの風がかすかに当たる場所に吊るすだけでも
効果的です。またスマホから静かな「波の音」や「せせらぎの音」を小さく流すのも脳を
リラックスさせて涼しさを呼ぶのに役立ちます。
ガチガチに冷房の温度を下げるのではなく自分の感覚を心地よくハックして夏を乗り切る。
そんな風情のある工夫で暑い夏のおうち時間を少しだけ丁寧に快適に過ごしてみませんか?
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