金の成る木

金の成る木

久能山東照宮（くのうざんとうしょうぐう）の「金の成る木」は、境内にある縁起の良い木として知られています。正式な植物名は「カネノナルキ（金のなる木）」、別名「クラッスラ・ポルツラケア（Crassula portulacea）」という多肉植物です。

この木は南アフリカ原産で、肉厚の丸い葉が硬貨のような形をしていることから「金の成る木」と呼ばれています。日本では古くから「金運を呼ぶ木」「商売繁盛の象徴」として親しまれ、特に縁起物として正月飾りや開店祝いなどにも使われます。

久能山東照宮では、この「金の成る木」が境内に植えられており、参拝者の間で「金運上昇」「商売繁盛」「財運招福」のご利益があるとされています。特に、徳川家康公を祀る東照宮ということもあり、「家康公のご加護とともに金運を授かる」として人気のスポットになっています。

また、社務所では「金の成る木」をモチーフにしたお守りや縁起物が授与されていることもあります。

251204154002972

近藤　-kondo-

【資格】

インテリアコーディネーター　福祉住環境コーディネーター２級

一言メッセージ

一人ひとりに寄り添います

担当ブログ　> 所属店舗　>