浴室の〖色・柄の選び方〗

浴室の〖色・柄選び〗は失敗しやすい

ポイントが多いので、よく使う判断基準を

わかりやすくまとめます。

これを押さえると”ショールームで見た時と

違った…”を防げます!

 

〖色・柄選びのポイント〗

①浴室は「暗く見える」ので、基本は

  ”明るめ”が安全

浴室は照明が1~2灯で天井も低く、光が

回りにくい空間。

ショールームで”ちょうど良い”と思う色は、

家では2~3段階暗く見えると思ってくだ

さい。

 

おすすめ

ホワイト/アイボリー/ベージュ系

・柄はうっすら石目うっすら木目の落ち

着いたもの

 

避けた方がよい(小さい浴室の場合)

・ダークブラウン/黒/深緑など

→高級感はあるが、実際は圧迫感暗さ

強くなりがち

 

②壁4面を同じ色にする?

  アクセントパネルにする?

 

  • アクセントパネル方式

(1面だけ柄・色の違う壁)

・一番人気

・オシャレに見える

・色選びに自信がなくても地味過ぎないバラ

ンスが取れる

 

  • 全面同色

・すっきり広く見える

・ただし単色にすると”のっぺり”した印象に

なることも

→柔らかい白・淡いグレーが安全

 

③アクセントは”正面”か”浴槽側”が基本

・入った瞬間の見え方が整う

・全体が落ち着いて見える

※洗い場側の壁に濃い色を持ってくると、影

が出て暗く見えることがあります。

 

次回は床・浴槽の色のおすすめ配色を書いて

みたいと思います!!

宗像 -munakata-

【資格】

福祉住環境コーディネーター、照明コンサルタント、 住空間収納プランナー

一言メッセージ

間取りの変更から収納造作まで水廻りを含めた全面改修工事が得意です!

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