マンション吹き抜け天井LD クロス貼替え工事で 『ローリングタワー足場』を使用しました
横浜店のTakanoです。
今回ご紹介するのは、マンションの吹き抜け天井があるLD(リビングダイニング)のクロス貼替え工事です。
- ①吹き抜け天井の様子
- ②高窓・地窓まわり
- ③リビング側からの見上げ
写真にありますように、こちらのお部屋は勾配天井の吹き抜けになっており、その高さは4.7メートルあります。 高い位置に地窓・高窓が配置された開放感のある造りとなっています。しかし、このような開放的な空間は見た目の魅力とは裏腹に、いざクロス(壁紙)の貼替えとなると施工には大きな課題が伴います。
◆ 高所作業の課題
通常の脚立や単管足場では、吹き抜け部分の天井高まで安定して届かせることが難しく、無理な体勢での作業は転落等の重大事故につながりかねません。また、天井付近には梁形状の下がり壁や窓枠なども多く、複雑な形状に対応できる足場が必要でした。
◆ ローリングタワー足場を採用
そこで今回採用したのが「ローリングタワー足場」です。

④室内に組み上げたローリングタワー足場(全体像)
キャスター付きの単管・くさび式足場を組み上げることで、
- 天井際まで安定した足場面を確保できる
- キャスターにより室内でも移動がしやすく、作業範囲を効率よくカバーできる
- 手すり・メッシュ養生を設置することで、高所作業時の安全性を確保できるといったメリットがあります。
- ⑤最上部のメッシュ養生・作業床
- ⑥作業員による安全確認の様子
写真のとおり、室内に組んだタワーは天井付近まで届く高さがあり、作業員が安全に天井面・壁面のクロスを剥がし、下地処理を行った上で新しいクロスを貼っていく流れとなります。
◆ 施工の様子
- ⑦下地の色ムラが見える天井・壁面
- ⑧廊下側から見た足場の様子
既存のクロスを剥がした状態の写真を見ると、天井・壁ともに下地の色ムラや旧クロスの跡が見えており、下地処理(パテ処理等)を丁寧に行った上で新しいクロスを貼る必要があることがわかります。
ローリングタワーは組立・解体にも手間がかかりますが、安全な作業環境を確保するためには欠かせない足場です。今回も職人さんたちが慎重に足場を組み、養生をしっかり行った上で作業を進めてくれました。
◆ まとめ
吹き抜け天井のあるお部屋のクロス貼替えは、通常のお部屋に比べて手間もコストもかかる工事ですが、適切な足場を選定することで安全かつ丁寧な仕上がりを実現できます。今回のように高天井・複雑な形状のお部屋のリフォームをご検討の際は、ぜひ足場計画も含めてご相談いただければと思います。
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