家の空気を整える「風水」まずは知っておきたい陰陽のバランス
風水とは?
改めて「風水」と聞くと、方角や運気を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
風水とは自然の「気」の流れを整え、心地よく暮らせる環境を作るための知恵です。
中国風水では、空気のバランスを整えるために、
【陰陽】【五行】【八掛】
という3つの考え方を用います。
今回はその中でも基本となる【陰陽(いんよう)】について、少しご紹介します。
【陰陽】のバランスを表すシンボルとして、まずは太極図について説明します。
太極図とは陰と陽の変化とバランスを表したものです。
水が水蒸気となって、天にのぼり、天の水蒸気が雨となって海に降り注ぐように、陰が極まれば陽に変化し、陽が極まれば陰に変化するという循環を表しています。
また、動が極まって静となり、静が極まって動となるように、動の中にも静があり、静の中にも動があります。
陰陽とは、、、、、
この世のすべてのものには、「陰」と「陽」という相反する2つの性質がある、という考え方です。
代表的な陰陽の象意
たとえば。。。
陽
🌞明るい・暖かい・活動的・動き・外向き
陰
🌙暗い・静か・落ち着き・休息・内向き
どちらが良い・悪いということではありません。
大切なのは、陰と陽が偏りすぎず、バランスがとれていること!!
暮らしの中にも【陰陽】はあります。
例えば、お部屋に自然光を取り入れることは「陽」の要素。
一方で、間接照明や落ち着いた色、静かに過ごせる場所は「陰」の要素になります。
どちらか一方に偏るのではなく、
「活動する場所」と「休む場所」 「明るさ」と「落ち着き」などを上手に組み合わせることで、心地良い空間につながります。
風水は特別なことをするのではなく、まずは今の暮らしを見つめ、「偏っているものはないかな?」と気づくことから始められます。
風水ではこの陰と陽のバランスを整えることが、良い「気」の流れをつくる基本となります。
どちらか一方を強くするのではなく、陰と陽が調和する状態をつくること。
それが、風水における「バランスを整える」という考え方です。
次回は陰陽とともに風水を考えるうえで大切な「五行」について紹介します。
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