特殊案件シリーズ:シロアリ群飛・時期到来!

皆さま、暖かい日が日に日に増えて過ごしやすい季節になってきたことと思います。
とは言え、冬の寒気と春の暖気とがぶつかり合う季節、
風や雨・雷も多々発生し、繰り返していくことで安定した春の季節が到来する事と思います。
そんな中、情報として「春先はハネアリにご注意くださいね」と発信いたします。

日本で最も被害の多いヤマトシロアリは、
4月下旬〜5月の連休前後に一斉に「ハネアリ」として姿を現します。
ハネアリが飛び出すのは、家中で生息したシロアリの群れが大きく成長し、
「これ以上この場所には住めないから、新しい場所へ勢力を広げよう」とする際に
発生する現象です。

・ハネアリの数は全体の数%:表面に見えるハネアリはごく一部。
その背後には数万〜数十万頭のシロアリが潜んでいます。
・発生から数年が経過:ハネアリが出るほどの規模になるには、
侵入から少なくとも3〜5年は経過していると言われています。
・「ハネアリがいなくなった=解決」ではない: 数日間でハネアリの姿は見えなくなりますが、本体(働きアリ)は休まず柱を食害し続けています。

ハネアリを見かけた際に、
シロアリなのか? クロアリなのか?
見分ける際の目安を下の表にまとめました。

確認項目    |シロアリ(要注意!)         |黒アリ(基本は不快害虫)
羽の形・大きさ |4枚とも同じ形・ 大きさ(落ちやすい) |前後の羽の大きさが異なる
胴体のくびれ  |ない(寸胴)             |はっきりとした「くびれ」がある
触角の形    |数珠状(まっすぐ)         |「く」の字型に折れ曲がっている
発生する時間  |4〜5月の「昼間」(雨上がりの晴天時) |種類により夕方〜夜が多い

もし、シロアリのハネアリをを見かけた場合、
どうしたら良いのか?
「市販の殺虫剤(スプレー)を大量に撒かないこと」です。
シロアリは非常に警戒心が強く、
殺虫成分を感じると壁の奥や別の場所へ逃げ込み、
被害を拡大させてしまう恐れがあります。

正しい対応: 掃除機で吸い取るか、セロハンテープ等で捕獲し、
ハネアリの現物を残しておいてください。

毎年、4月末から5月上旬ころ
前日に雨が降って、当日気温が高い状況のときにハネアリの群飛が発生することが多いので、観察をお願いします

万が一、前記の見分ける表を参考にシロアリかな?のハネアリを見かけた際には、
オカムラホームのリフォームまでお問い合わせください。

松田 -matsuda-

【資格】

住宅メンテナンス診断士、リフォームプランナー

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