神奈川県のトイレリフォーム補助金|国、横浜市・川崎市など市町村の補助金情報もわかりやすく解説

神奈川県でトイレリフォームを検討していて、「補助金があれば活用したい」とお考えの方がいらっしゃると思います。
トイレの交換だけを目的とした補助金は少数なのですが、トイレ空間全体のリフォームを検討する場合には、補助金活用の幅が広がります。
今回は神奈川県で補助金を活用したリフォームを数多くサポートしてきた『オカムラホーム』が、トイレリフォームに活用できる補助金の詳細を紹介します。
スムーズに・確実に補助金を活用するために、ぜひ最後までご確認ください。
神奈川県で古くなった水回り設備の交換をご希望の方は、オカムラホームへお問い合わせください。
ご予算・ご要望を丁寧に伺い、水回りの環境を一新するリフォームプランを迅速に提案いたします。
〈※施工エリア:東京・千葉・神奈川の一部地域となります〉
※当記事は、現時点の最新情報・過去の補助金実施情報をまじえて、個人が居住する住宅向けの補助金情報を紹介します。
補助金の詳細が決定するのは2026年4月頃のため、神奈川県・国の情報公表に応じて当記事の内容も更新していきます。
Contents
神奈川県のトイレリフォーム補助金

はじめに、神奈川県が実施している補助金を紹介します。
神奈川県が実施している以下の補助金で、トイレリフォームに活用できるものは以下のとおりです。
- 神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金
- 神奈川県ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス導入費補助金
神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金|トイレの断熱性向上
「神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金」の対象工事は、住宅の断熱性向上を目的としたリフォームです。
トイレリフォームに以下の工事内容を含める場合に活用できます。
- トイレの窓を断熱性の高い製品に交換
- 壁・天井・床の改修(工事内容は任意)
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 補助額 | 上限20万円 |
| 対象工事 | ・必須工事:窓を断熱性の高い製品に交換 ・任意工事:壁・天井・床の改修 |
| 対象世帯 | ・リフォームをする神奈川県内の住宅の所有者 ・補助金受け取り後、10年間は補助対象住宅に常時居住 ・暴力団又は暴力団員ではない |
| その他申請条件など | ・県が定める断熱性能基準を満たすこと ・工事着工前の申請が必要 ・予算上限に達し次第受付終了 ・国の補助金と併用可能 |
〈参考〉神奈川県ウェブサイト『神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金』
こちらの記事で、トイレが寒くてお困りの場合の対策をご確認いただけます。
〈関連ページ〉トイレの寒さを解消!家族が安心できる寒さ対策アイデア集
神奈川県ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス導入費補助金|トイレの省エネ性向上
「神奈川県ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス導入費補助金」は、住宅全体をZEH化※するリフォームを対象としているため、トイレリフォームも含まれます。
※「ZEH」とは、1年間のエネルギー消費量・創出量のバランスがおおむねゼロになる住宅のことです。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 補助額 | 最大90万円/戸 |
| 対象工事 | 定められたエネルギー消費性能基準をクリアするリフォーム |
| 対象世帯 | ・ZEH化をする神奈川県内の住宅の所有者 ・補助金受け取り後、6年間は補助対象住宅に常時居住 ・暴力団又は暴力団員ではない |
| その他申請条件など | ・工事着手1ヶ月前に申請をして、交付通知を受けた後に工事着手 ・登録事業者による設計・施工が必要 ・工事着工前に補助金申請を行う必要がある ・予算上限に達し次第、受付終了 |
〈参考〉神奈川県ウェブサイト『神奈川県ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス導入費補助金』
こちらの記事で、一戸建てをフルリノベーションした事例をご確認いただけます。
〈関連ページ〉戸建てのフルリノベーション・フルリフォーム事例8選|費用相場や後悔しないための注意点も解説
「神奈川県ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス導入費補助金」にはトイレを節水型にする・省電力タイプにするといったリフォームも含まれます。
ただし、こちらの補助金は目的が「ZEH化」で大規模なリフォームが必要となるため、トイレリフォームのみをご希望の場合は、こちらの補助金の活用は向いていません。
トイレリフォームのみをご希望の場合、「神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金」や、次に紹介する国・市町村の補助金活用をご検討ください。
【2026年最新】トイレリフォームに活用できる国の補助金

トイレリフォームに活用できる国の補助金は、以下のとおりです。
- 介護保険制度における住宅改修
- みらいエコ住宅2026事業
- 先進的窓リノベ2026事業
介護保険制度における住宅改修|トイレの洋式化など
「介護保険制度における住宅改修」は、国が実施者・市町村が手続き窓口となっている制度です。
要支援・要介護認定を受けた方を対象としていて、トイレリフォームに以下の表の「補助対象工事」を含める場合に活用できます。
介護保険制度の枠内で実施されているため、自己負担額を差し引いた額が補助金の受け取り上限額となります。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 補助額 | 上限20万円 ※自己負担割合を差し引いた額 |
| 対象工事 | ・和式トイレから洋式トイレへの変更 ・便器位置の調整 ・トイレ内に手すり設置 ・トイレ入り口の段差解消 ・トイレのドアを引き戸に変更 など |
| 対象世帯 | ・要支援・要介護認定を受けている方 ・リフォーム実施者が住宅所有者ではない場合、住宅所有者の承諾が必要 |
| その他申請条件など | ・ケアマネージャーに相談のうえでリフォームの見積もりを依頼 ・工事前に市区町村へ申請 ・工事着工前に申請し、承認を受ける必要がある |
〈参考〉厚生労働省『福祉用具・住宅改修』介護保険制度における住宅改修の概要
みらいエコ住宅2026事業|トイレの断熱性向上+節水型トイレ設置など
「みらいエコ住宅2026事業」の対象工事は「住宅の省エネ化を目的としたリフォーム」で、必須工事・附帯工事(必須工事を実施する場合のみ補助金対象となる工事)があります。
トイレリフォームに以下の内容を含める場合に、活用できます。
- 窓・天井or床の断熱性向上(必須工事)
- 節水型トイレに交換(必須工事)
- トイレの窓の防犯対策(附帯工事)
- トイレの窓に二重窓を設置(附帯工事)
- トイレのバリアフリー化(段差解消・手すり設置など)
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 補助額 | 最大100万円 |
| 対象工事 | ・1992年以前or1999年以前に建築された住宅をリフォームして省エネ性能を一定基準まで向上 ・2025年11月28日以降に着手した工事が対象 ・必須工事:開口部、外壁、屋根、天井or床の断熱リフォーム+エコ住宅設備の設置 ・付帯工事:子育て対応リフォーム、バリアフリーリフォームなど |
| 対象世帯 | 全世帯 |
| その他申請条件など | ・5万円以上の申請が必要 ・みらいエコ住宅2026事業の登録事業者を通して申請が必要 |
〈参考〉国土交通省ウェブサイト『みらいエコ住宅2026事業について』
こちらの記事で、おしゃれなトイレリフォーム事例をご確認いただけます。
〈関連ページ〉トイレをリフォームでおしゃれに|便器・壁紙・照明の選び方や狭いトイレの改善方法も解説【施工事例付き】
先進的窓リノベ2026事業|トイレの断熱性向上
「先進的窓リノベ2026事業」の対象工事は「窓・玄関ドアの断熱性向上を目的とした交換」で、トイレリフォームに窓交換を含める場合に活用できます。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 補助額 | 最大100万円/戸 |
| 対象工事 | ・内窓設置 ・高断熱窓に交換 ・窓の断熱性向上リフォームをする場合、玄関ドアの断熱性向上リフォームも対象となる |
| 対象世帯 | 全世帯 |
| その他申請条件など | ・使用製品の指定がある(高断熱の窓・玄関ドア) ・先進的窓リノベ2026事業の登録事業者を通して申請が必要 |
〈参考〉国土交通省ウェブサイト『みらいエコ住宅2026事業について』3省連携で行う事業の概要はこちら
横浜市・川崎市など市町村のトイレリフォーム補助金|神奈川県5都市を紹介

市町村も独自に補助金事業を実施していて、市町村ごとに実施状況が違います。
神奈川県内の全市町村の補助金を紹介するのは難しいため、今回は横浜市・川崎市・相模原市の補助金をご紹介します。
【横浜市】
| 補助金名 | 概要 |
|---|---|
| 横浜市脱炭素リノベ住宅推進補助制度 | ・補助額:最大150万円 ・対象工事:住宅全体の外壁・屋根・天井or床に一定量以上の断熱材を使用して断熱等級6or7とする工事 ・対象者:全世帯(子育て世帯は中古住宅購入が必要で優遇もある) ・その他:「先進的窓リノベ2026事業」と併用可 |
| 横浜市障害者(児)住環境整備事業 | ・補助額:最大120万円 ・対象工事:手すり設置、段差解消、洋式便器への交換など ・対象者:身体障害者手帳1級・2級取得者、知能指数35以下の方、身体障害者手帳3級を取得していて知能指数50以下の方 ・その他:「介護保険制度における住宅改修」の利用が優先 |
〈参考〉
・横浜市『脱炭素リノベ住宅推進補助制度』
・横浜市『住環境整備費の助成』
【川崎市】
| 補助金名 | 概要 |
|---|---|
| 高齢者等住宅改造費助成 | ・補助額:最大100万円 ・対象工事:トイレリフォーム、浴室リフォームなど ・対象者:65歳以上で、要支援1・2or要介護1〜5認定取得者 ・その他:川崎市への事前相談が必要で、所得制限もある |
| 水洗便所設備費助成 | ・補助額:便器1台あたり1万円(2台目以上の場合は0.5万円/台) ・対象工事:汲み取り式から水洗トイレに改造など ・対象者:全世帯 ・その他:無利息融資もあり、補助金・無利息融資の併用も可能 |
〈参考〉
・川崎市ホームページ『高齢者住宅改造費助成事業』
・川崎市ホームページ『川崎市水洗便所設備費助成に関する条例第2条第2項に規定する相当の事由等について定める要綱』
【相模原市】
| 補助金名 | 概要 |
|---|---|
| 住宅設備改善費の助成 | ・補助額:最大80万円 ・対象工事:トイレリフォーム、浴室リフォームなど ・対象者:・対象者:身体障害者手帳1級・2級取得者、知能指数35以下の方、身体障害者手帳3級を取得していて知能指数50以下の方 ・その他:「介護保険制度における住宅改修」と併用する場合には事前相談が必要 |
〈参考〉相模原市トップページの検索窓に「住宅設備改善費の助成」と入力して検索
神奈川県で「補助金を活用したお得なトイレリフォーム」をご希望の方は、オカムラホームへお問い合わせください。
ご要望を丁寧に伺ったうえで活用できる補助金をピックアップし、ご予算に応じたリフォームプランを提案いたします。
〈※施工エリア:東京・千葉・神奈川の一部地域となります〉
神奈川県・国・市町村のトイレリフォーム補助金を活用する際の注意点

最後に、補助金を活用する際の注意点も紹介します。
- 他補助金との併用は個別確認が必要
- 使用製品を指定されている補助金がある
- 補助金は申請額が予算上限に達したら受付終了となる
- 多くの補助金はリフォーム開始前に申請が必要
- 多くの補助金は特定のリフォーム会社を通じて申請が必要
どれも事前に把握しておかないと補助金を申請できなくなる可能性がある注意点ですので、ぜひご確認ください。
他補助金との併用は個別確認が必要
同じ部位・同じ工事内容に対する補助金が複数ありますが、補助金は併用できないケースが多いため、補助額などがもっとも有利な条件の補助金から活用をご検討ください。
- 同じ財源の補助金は、同じ部位・同じ工事内容に対して併用できない
- 同じ部位・同じ工事内容に対する補助金を毎年申請できない など
ただし例外もあるため、補助金ごとに個別確認が必要です。
補助金の併用については、トイレリフォームを依頼するリフォーム会社か、補助金事務局へお問い合わせください。
使用製品を指定されている補助金がある
現在実施されている補助金は、自治体・国の省エネ政策・空き家解消政策などを実現するための事業です。
そのため、多くの補助金は申請条件として使用製品・建材などを指定しています。
指定製品以外を使用した申請は一切認められないため、「補助金の対象となる製品・建材を使用したリフォームプランとなっているか」を確認するために、見積もり書を詳細に確認することをおすすめします。
補助金は申請額が予算上限に達したら受付終了となる

補助金は申請受付期間を定めて実施されますが、申請額が予算上限に達した時点で、期限前でも申請受付を終了します。
特に都道府県・市町村の補助金は国と比較して予算規模が小さいため、毎年早期に申請受付が終了となる補助金もある点にご注意ください。
補助金の申請受付が開始するのは毎年4月以降ですが、早々にリフォーム会社に相談をし始め、受付開始と同時に申請できる準備をおすすめします。
なお、期限まで申請を受け付ける見込みのある補助金であっても、「リフォーム会社の工事スケジュールを確保できない」「使用製品入荷まで時間がかかる」といった理由で申請を諦めるケースもあります。
補助金申請は、早めの準備が大切です。
多くの補助金はリフォーム開始前に申請が必要
多くの補助金は、リフォーム工事の開始前に申請が必要です。
他にも申請手順が細かく定められていて、手順を間違えると「補助金の申請ができない」「補助金を申請したけど交付が許可されない」という点にもご注意ください。
補助金ごとに申請手順が違うため、必ずご自身でも手順を確認し、リフォーム会社に申請の進捗を確認しながらリフォームプランを進めていきましょう。
【補助金の申請手順例】
リフォーム会社へ相談、現地調査・見積もり
↓
工事請負契約、補助金の申請
↓
補助金事務局が審査
↓
交付通知を受け取る
↓
リフォーム実施
↓
リフォーム完了、補助金事務局へ報告
↓
補助金事務局が審査・交付決定
↓
交付通知を受け取ったら、補助金を請求
↓
補助金受け取り
多くの補助金は特定のリフォーム会社を通じて申請が必要
多くの補助金は、補助金事業に登録しているリフォーム会社を通して申請が必要です。
そのため、リフォーム会社に初めて問い合わせをする時点で「補助金の申請が可能かどうか」をご確認ください。
補助金の申請実績が豊富なリフォーム会社を選ぶと、「申請スケジュールの管理」「補助金申請を前提としたリフォームプランの提案」を、安心して任せられます。
まとめ
神奈川県で補助金を活用したトイレリフォームを検討している方へ、活用できる補助金の具体的な申請条件などを紹介してきました。
トイレ交換だけに活用できる補助金は少数ですが、トイレリフォームの際には、トイレの窓から伝わる冷気解消・内装改修などもあわせて検討するのが一般的です。
トイレ空間全体のリフォームであれば補助金活用の幅が広がりますので、今回ご紹介した情報を、トイレリフォームのプランを組み立てる際にご活用いただけると幸いです。
神奈川県で古くなった水回りのリフォームをご希望の方は、オカムラホームへお問い合わせください。
ご予算・ご要望を丁寧に伺い、水回りの環境を一新するリフォームプランを迅速に提案いたします。
〈※施工エリア:東京・千葉・神奈川の一部地域となります〉
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