無垢・突板・挽板の違いは?

  • 千葉本社の山本です♪

やっと秋らしい季節になりましたが、今年も一気に冷え込みすぐ冬になってしまいそうですね!

サムネイル画像は千葉県八千代市にある萱田地区公園の紅葉です🍁

自然が多く、遊具や広場、池(鯉がいます)、野球場など色々楽しむことができる公園です。

他にも今見ごろの紅葉スポットは・・・

🍁高尾山 11月中旬~12月上旬

https://www.hkc.or.jp/takaosan/

🍁成田山新勝寺 成田山公園

https://www.nrtk.jp/enjoy/attraction/naritasan-park.html

等ありますので、ぜひ足を運んでみてください♪

※天候により見ごろは変化しますのでご了承ください※

 

そして私は寒くなってくると、お家の中の床の冷たさが気になってきます。。

特に1階リビングのお宅は、床下からの冷気や暖かい空気が上にあがってしまうので

床材選びがとてもとても大切です!!

主に無垢・突板・挽板・といった種類があります。

特徴としましては

 

無垢(むく) 天然木で作られた床材

  • 自然素材ならではの温かみ
    裸足で歩くと柔らかく、冬でもひんやりしにくいです。

  • 調湿作用がある
    木が湿度に応じて水分を吸ったり吐いたりするため、室内の湿度をほどよく保ちます。

  • 経年変化を楽しめる
    日焼けや時間とともに色合いや風合いが変化し、“育てる床”として人気です。

  • キズやへこみが付きやすいが、補修しやすい
    無垢は柔らかいので傷はつきやすいですが、削ったり水分でふくらませたりして直せます。

  • 反りやすい・伸縮しやすい
    湿度変化で反りや伸縮が出ることがあるため、気候に合った管理が必要です。

 

挽板(ひきいた) 無垢材を比較的厚くスライスした板(2〜6mm程度の厚みが多い)を、合板などの基材に貼り合わせた床材

  • 無垢材に近い質感 

   木の厚みがしっかりあるため、触感・風合い・踏み心地がより本物に近いです。

          節や木目の立体感が感じやすく、高級感があります。

         下地が合板のため、湿度による反りや伸縮が無垢より大幅に少ないです。

         マンションでも使いやすいタイプ。

  • メンテナンス性が良い

傷がついた場合、突板よりも木層が厚いため、軽い削り直し(サンディング)が可能な場合があるのが大きなメリット。

  • 価格は無垢と突板の中間

           高品質だが、無垢材より安定して製造できるため、コストは無垢よりやや抑えめ

           突板よりは高価になることが多いです。

 

突板(つきいた) 天然木をとても薄くスライスした板(突板)を、合板などの基材の表面に貼り付けて作られた床材

  • 天然木の質感を楽しめる
    表面は本物の木なので、木目の美しさや自然な風合いがあります。

  • 反りや伸縮が少ない
    基材が合板のため、無垢材よりも気候変化による反り・隙間が起きにくいです。

  • 傷に比較的強い
    無垢よりも表面硬度が安定しており、日常生活で扱いやすいです。

  • コストが無垢材より抑えられる
    天然木の雰囲気を得ながら、価格を抑えたい場合に選ばれます。

  • 表面の削り直しはほぼできない
    突板は非常に薄いため、無垢材のように削って再生することは難しいです。

 

違いをショールーム等で体感してみてください。

もちろん弊社へのご相談大歓迎です☆

 

朝日ウッドテック

https://www.woodtec.co.jp/products/lineup/flooring/

 

ウッドワン

https://www.woodone.co.jp/

山本 -yamamoto-

【資格】

宅地建物取引主任者(現:宅地建物取引士)、国内旅行業務取扱管理者

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リフォームによってお客様の日常がより過ごしやすく素敵な時間になるよう、事務方として精一杯サポートさせて頂きます。

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