自然素材-9 漆喰の効果4
漆喰の効果、今回は4つ目
シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドなどの
『有害物質の除去効果』についてです
ホルムアルデヒド(formaldehyde)とは、
刺激性のある無色の気体で、化学式は HCHO または CH₂O。
家づくりには不可欠な接着剤、建材、クロス、家具などにも使われている化学物質で、
シックハウス症候群の主な原因物質のひとつと言われています。
対策として、
お部屋の換気、それが含まれていない材料を使用する 事となりますが、
漆喰は、そのホルムアルデヒドを吸着・分解する性質をもっています。
漆喰の主成分である 水酸化カルシウム(Ca(OH)₂)は、
ホルムアルデヒド(HCHO)と化学反応し、その結果、
有害なホルムアルデヒドを無害な物質(ギ酸カルシウムなど)に分解することとなります。
よって、
可能な限りその成分を低くした製品(低ホルム製品)を使用していく、
また、この漆喰など自然素材をより多く取り入れることで、
より安全で清潔な室内空間をつくっていける ということですね。
弊社では、住宅、店舗や専門的な施設などの非住宅、
内装、水回り、外装、防水、エクステリアなど 様々なリフォームを手掛けております。
ご検討の際は、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ
お問い合わせいただきましたお客様には
担当者より順次対応をさせていただきます。
一言メッセージ
住宅、非住宅、内装・外装まで、長年の経験を活かしたご提案をします。