実家をリフォームして住む費用・工事内容一覧とビフォーアフター事例|補助金、建て替えが必要な状態も解説

古くなったご実家について、「リフォームして住むか迷っている」「住みたいけれど、どれくらいの費用がかかるのか不安」などお悩みではありませんか。
近年は不動産が高騰しているため、今ある家を活用して理想のマイホームづくりをすることに、興味を持つ方が増えています。
そこで今回は東京・千葉・神奈川で多くのご家族のリフォームをサポートしてきた『オカムラホーム』が、ご実家をリフォームして住む費用・リフォームプラン・建て替えの判断などに役立つ情報を、わかりやすく解説します。
愛着のあるご実家が、「これからもご家族が長く暮らしていくための家に生まれ変わるのか」を判断するために、ぜひ最後までごらんください。
東京・千葉・神奈川で実家リフォームを検討中の方は、オカムラホームへお問い合わせください。
ご予算・ご要望を丁寧に伺ったうえで現地調査を実施し、ご実家が生まれ変わるプランを提案いたします。
〈※施工エリア:東京・千葉・神奈川の一部地域となります〉
Contents
※当記事内でご紹介する費用は「税込額」です。
またリフォーム費用はリフォームプランによって変動することを、あらかじめご了承ください。
実家をリフォームして住む費用・工事内容一覧|築年数が古い実家に必須の工事も確認

リフォームの必要性を感じるご実家は、建築してから少なくても20年〜50年ほどが経過しているのではないでしょうか。
住宅は築20年を過ぎた頃から水回り設備や内装・外装の傷みを実感し始め、築年数が古くなるほど快適性などにも問題を感じる状態になるのが一般的です。
はじめに、ご実家をリフォームしてこれからも長く住むために必要なリフォーム費用・工事内容など、リフォーム費用に関連する疑問を解消しましょう。
- 実家をリフォームして住むために必要な費用・工事内容一覧
- 築年数が古い場合に検討が必須の工事|やってよかった工事・後悔した工事など口コミも紹介
- 予算500万円・1000万円でどこまでリフォームできるか
実家をリフォームして住むために必要な費用・工事内容一覧
実家リフォームでよく実施される工事内容・費用相場を、一覧表にまとめました。
| 工事内容 | 費用の目安 |
| フルリフォーム(実家を全体的にリフォーム) | 500〜1,500万円 |
| スケルトンリフォーム(躯体だけ残してすべてリフォーム) | 1,500〜2,500万円 |
| バリアフリー化 | 50〜200万円 |
| 外壁交換 | ・カバー工法:120〜250万円 ・はつり工法:150〜300万円 |
| 外壁塗装 | 3,000〜5,000円/㎡ |
| 屋根交換 | ・カバー工法:80〜150万円 ・はつり工法:120〜200万円 |
| 屋根塗装 | 2,500〜4,500円/㎡ |
| 減築 | 8〜15万円/㎡ |
| 増築 | 25〜65万円/㎡ |
| 間取り変更(1階のみ) | 100〜400万円 |
| 家全体の内装改修 | 1〜3万円/㎡ |
| 水回り設備交換(4点セット) | 100〜300万円 |
| 防蟻処理(シロアリ対策) | 15〜30万円 |
※延床面積30坪の住宅を想定して、費用の目安を紹介しました。
こちらの記事で、フルリフォームの事例をご確認いただけます。
〈関連ページ〉戸建てのフルリノベーション・フルリフォーム事例8選|費用相場や後悔しないための注意点も解説
多くの実家リフォームで共通して実施されるのは、劣化が進みやすく日々の生活利便性に直結する「水回り設備とその周辺内装の改修」です。
ご実家全体の劣化が激しく快適性・利便性ともに一新したい場合には、躯体だけ残して外装・内装・設備をすべて新しくする「スケルトンリフォーム」という選択肢もあります。
築年数が古い場合に検討が必須の工事|やってよかった工事・後悔した工事など口コミも紹介
住宅は建築当時の建築基準法を守って建築されていて、現在の住宅とは「快適性・省エネ性・耐久性・安全性」に影響する住宅性能が大きく違う場合があります。
「実家リフォームをしてこれからも長く住むならどこを優先するべき?」と迷ったら、ご実家の建築年も考慮しながらリフォームプランを組み立てることをおすすめします。
住宅の建築年ごとに、優先するべきリフォーム工事の内容・費用などを一覧表にまとめました。
| 建築年 優先するべき工事内容:費用の目安 | 工事検討が必須の理由 |
| 1999年以前築 断熱性能向上:80〜500万円 | ・1999年に「次世代省エネ基準」が定められ、断熱基準が大きく引き上げられた ・1999年以前の住宅は断熱材がない・薄いなどの可能性がある |
| 1981年以前築・2000年以前築 耐震性能向上:100〜250万円 | ・1981年・2000年に耐震基準が大きく引き上げられた ・特に1981年以前の住宅は震度6〜7の巨大地震で、倒壊などの大きな被害を受ける危険性が高い ・2000年以前築で「大空間が多い間取り」などに不安を感じている場合は、「躯体同士を接合する金物の追加」を中心とした耐震性能向上がおすすめ |
| 2013年以前築 省エネ性能向上:50〜200万円 | ・2013年に住宅の省エネ基準の評価に「総合的なエネルギー消費量」が追加された ・2013年以前の住宅は、給湯器などの省エネ性能が低く、日常的な電気代・ガス代が高いケースがある |
| 2004年以前築 防犯性能向上:20〜80万円 | ・2000年前後に全国でピッキング被害がピークとなり、2004年に防犯性能の高い住宅部品に表示する「CPマーク」が制定された ・2004年以降は専門的な知識がなくても防犯性能の高い住宅部品を選びやすくなったため、特に屋内外をつなぐ建具(窓・玄関ドアなど)の見直しがおすすめ |
| 1990年代以前築 給排水管の交換:30〜100万円 | ・1990年頃を境に、従来の「給水管:鋼管(鉄管)」「排水管:鋳鉄管」から錆びない「樹脂管(架橋ポリエチレン管)」への移行が進んだ ・1990年以前築の住宅は給排水管内部のサビなどによる漏水リスクがある |
| 1980年代以前築 電気配線の引き直し・アンペア数アップ:20〜50万円 | ・1980年代は30Aが標準、現代は50〜60Aが標準 ・30Aの家で現代の家電・住宅設備を複数同時に使用する生活はブレーカが落ちやすくストレスを感じるうえに、電気配線に負荷がかかり火災のリスクも想定できる |
SNSなどで実際に築年数の古い住宅をリフォームした口コミを確認すると、「上記のようなリフォームを実施してよかった」という声が多数あります。
「詳しく調べてもっと効果の高いリフォームをすればよかった」という声もあるため、後悔しないリフォームプラン組み立てのために、口コミも確認しましょう。
【やってよかった工事の口コミ】
- 「断熱リフォームをしたら、冬の電気代が3割以上減った。エアコンの効きが全然ちがう」
- 「耐震補強をしたおかげで、地震のときも安心感がある」
- 「内窓の設置で結露がなくなり、掃除の手間が減った。防音効果も予想以上」
- 「玄関ドアを防犯性能の高いものに交換して、不在時も安心できるようになった」
【後悔した工事・やっておけばよかった工事の口コミ】
- 「窓だけではなく、壁も一緒に断熱工事をすればよかった。中途半端だと効果が薄い」
- 「見た目重視で内装にお金をかけすぎて、耐震工事を後回しにしたことを、大きい地震が発生するたびに後悔している」
- 「給排水管を交換せずにリフォームをした数年後に水漏れが発生」
- 「コンセントの位置と数をもっと考えればよかった。リビングが延長コードだらけになっている」
- 「収納を増やしすぎて部屋が狭くなってしまった」
口コミから、見えない部分の工事が快適性向上につながっていることがわかります。
予算500万円・1,000万円でどこまでリフォームできるか
ここで、「見えない部分のリフォームが必要なことは理解したけど、すべて実施すると費用が高すぎる」と感じている方もいらっしゃると思います。
そこで次に、予算500万円・1,000万円の場合の、見えない部分の工事を含めたリフォームプラン例もご紹介します。
※延床面積30坪の住宅を想定してご紹介します。
【予算500万円のリフォーム例:1981年以前築の住宅】
「耐震性向上・断熱性向上を優先する」と仮定し、予算に応じて1階部分のみのリフォームプラン例をご紹介します。
| 工事項目 | 費用目安 |
| 耐震性向上 (躯体の接合に金物を取り付け、基礎補修) | 50〜100万円 |
| 断熱性向上 (6箇所程度の内窓設置・玄関ドア交換) | 80〜100万円 |
| 水回り4点セット交換 (キッチン・浴室・トイレ・洗面所) | 150〜200万円 |
| 水回り周辺の内装改修 (壁紙・床材の張り替え) | 30〜50万円 |
| 30Aから60Aに変更 | 20〜30万円 |
| バリアフリー工事 (手すり設置・段差解消など) | 20〜50万円 |
| 合計 | 350〜530万円 |
【予算1,000万円でできるリフォーム例:1981年以前築の住宅】
予算1,000万円の場合はリフォーム内容の幅が広がります。
「快適性・省エネ性・耐久性・安全性」「デザイン性」をかけ合わせたリフォームプラン例をご紹介します。
| 工事項目 | 費用目安 |
| 耐震性向上 (1階を中心に、基礎も含めた耐震補強) | 150〜250万円 |
| 断熱性向上 (窓交換+内窓設置、玄関ドア交換、壁・床・天井に断熱材充填) | 150〜250万円 |
| 屋根・外壁塗装 | 100〜150万円 |
| 水回り4点セット交換 | 150〜200万円 |
| 給湯器交換 (従来型からエコジョーズに交換) | 20〜30万円 |
| 1階全体の間取り変更・内装改修 | 200〜350万円 |
| 30Aから60Aに変更 | 20〜30万円 |
| バリアフリー工事 | 30〜50万円 |
| 合計 | 820〜1,310万円 |
東京・千葉・神奈川で実家リフォームを検討中の方は、オカムラホームへご相談ください。
リフォームのイメージが無い段階から、ご家族の新しい家づくりをサポートいたします。
〈※施工エリア:東京・千葉・神奈川の一部地域となります〉
実家をリフォームしたビフォー・アフター事例

次に、実際にご実家や築年数の古い家をリフォームした事例も紹介します。
築34年、リフォーム費用420万円
こちらは、水回り設備を中心としたリフォーム事例です。
キッチンは、シンク下の扉を「開き戸タイプ」から「引き出しタイプ」の製品に交換すると、利便性が格段に向上します。


浴室は、ハーフユニットバス(半在来工法)からユニットバスに変更し、サイズアップも実現しました。


リビングは、劣化した床材・壁紙を新しくして、清潔感のある空間が完成しています。


築29年、リフォーム費用800万円
こちらは築29年の平屋をフルリノベーションした事例です。
耐震補強を中心にして、リフォームを実施しています。


昔ながらの2DKの間取りを「1LDKの開放的で使い勝手の良い間取り」に変更するリフォームも実施し、暗い印象だった寝室まで明るい日差しが届く住環境となりました。


築57年、リフォーム費用1,000万円台
こちらは、ご家族との同居をきっかけにして、1階・外装を中心にリフォームを実施した事例です。
1階の水回り配置を整理して、洗面室を設けました。


玄関ポーチも改修し、車椅子用のスロープを設けました。
玄関ドアをバリアフリー性の高い引き戸に交換したほか、ガラス部分を塞いだことで、玄関室内の断熱性が向上しています。


住宅全体の内装も修繕し、気持ちよく新生活を開始できる空間となりました。


築37年、リフォーム費用1,880万円
こちらは、3階建ての住宅を2世帯住宅にリフォームした事例です。
2階・3階それぞれに水周り設備を設置し、完全分離型の二世帯住宅が完成しました。


家具に占領されていたLDKが、ご家族が集えるゆったりとした空間に生まれ変わりました。


オカムラホームには、今回ご紹介しきれなかった施工事例がまだたくさんあります。
ぜひごらんください。
実家のリフォームに活用できる補助金は6種類

次に、リフォーム費用の負担を軽減できる補助金情報もご紹介します。
2026年に活用できる主な補助金は、以下のとおりです。
- みらいエコ住宅2026事業:住宅全体の省エネ性能向上、子育て対応、バリアフリー化
- 先進的窓リノベ2026事業:窓・玄関ドアの断熱性能向上
- 給湯省エネ2026事業:省エネ性能の高い給湯器の導入
- 既存住宅における断熱リフォーム支援事業:住宅全体の断熱性能向上
- 介護保険法にもとづく住宅改修費の支給:バリアフリー化
- 自治体の補助金:自治体によって実施状況が違う
こちらの記事で、ご実家のリフォームに活用できる補助金の詳細をご確認いただけます。
〈関連ページ〉【横浜市・神奈川県・国の浴室リフォーム補助金【2026年】対象工事や世帯などの申請条件・方法を簡単解説
多くの補助金はリフォーム会社(補助金事業に登録している業者)を通して申請が必要で、リフォームの設計段階から補助金の申請準備を始める必要があります。
また、補助金には予算上限があり、申請額が予算上限に達すると申請受付を終了します。
そのため、リフォーム会社に初めて問い合わせをする段階から、「補助金を活用してリフォームをしたい」と希望を伝えることをおすすめします。
東京・千葉・神奈川で補助金を活用したお得なリフォームをご希望の方は、オカムラホームへお問い合わせください。
オカムラホームは、各種補助金の申請が可能なリフォーム会社です。
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実家は「リフォームか建て替えか」どちらがいいのか|実家をリフォームするメリット・デメリット

ここまで、ご実家のリフォーム費用に関連する情報を紹介してきましたが、「これからも長く暮らしていくなら、リフォームじゃなくて建て替えの方がいいのでは?」とお悩みの方もいらっしゃると思います。
そこで次に、「リフォームか建て替えか」の判断に役立つ情報もご紹介します。
- 建て替えが必要な状態
- リフォームをおすすめする実家の状態・ご家族の状況
- 実家をリフォームしたらあと何年住めるのか
建て替えが必要な状態
「リフォームか建て替えか」の判断は、「リフォーム費用が建て替え費用を上回る場合は、建て替えを選択」という判断を基本にすることをおすすめします。
理由は、リフォームで住宅性能を向上させても、現代の高グレードの住宅性能を再現するのは難しいためです。
特にご実家が以下のような現状の場合は、建て替えの選択をおすすめします。
- シロアリの食害が躯体全体(基礎、柱、梁など)に広がっていて、住宅全体の強度が大幅に低下している場合
- 基礎にひび割れや沈下が見られ、リフォームでは安全性を確保しきれない場合
- 地盤が軟弱で、建物全体が傾いている場合
- 雨漏りが長期間放置され、構造材が腐朽している場合
- 旧耐震基準の建物で、耐震補強をしても現行基準を満たせない場合
- 間取りの大幅な変更が必要だが、躯体の状態によって対応できない場合
躯体の状態は、専門家による建物診断(インスペクション)を受けて判断する必要があります。
建物診断の費用は5万〜15万円程度ですが、「リフォーム会社が無料で実施」「自治体が補助金を交付」といった場合もあるため、まずはリフォーム会社に相談することをおすすめします。
リフォームをおすすめする実家の状態・ご家族の状況
ご実家の躯体が健全で「大規模なリフォームにも耐えられる」「さまざまなリフォーム工事の組み合わせが可能」といった場合には、リフォームの検討がおすすめです。
また、以下のような事情がある場合にも、リフォームが向いています。
- 実家を引き継ぐ方がいないため、あと何年か住めればよい
- ご先祖から受け継いだ家をこれからも守っていきたい
- 費用をできるだけ抑えて住居を確保したい
- ご実家が「再建築不可の土地」「市街化調整区域」に建築されていて、建て替えできない
実家をリフォームしたらあと何年住めるのか

国土交通省が公表している「礎・躯体に係る期待耐用年数の目安」には、「木造専用住宅の平均寿命は64年」と記載されています。
これは、現代の住宅に近い基準で建築された住宅で暮らせる年数の目安になります。
また、住宅の新築時に以下の対策をしている場合には「寿命がさらに長い」と想定されているため、ご実家の新築当初の性能を確認してみましょう。
- 劣化対策等級2:寿命50〜60年
- 劣化対策等級3:寿命75〜90年
- 長期優良住宅:寿命100年
〈参考〉国土交通省ウェブサイト『期待耐用年数の導出及び内外装・設備の更新による価値向上について』12ページ
ただし、ご実家をリフォームしてあと何年暮らせるかは、現状とこれからのメンテナンスに左右されます。
【メンテナンスの例】
- 雨漏り・水漏れを放置しない
- 外壁・屋根を適切なサイクルで塗装、修繕
- シロアリ対策を定期的に実施 など
シロアリ対策のサイクルや適切な実施方法を、こちらの記事でご確認いただけます。
〈関連ページ〉シロアリ予防は5年ごと必要か|無駄になるケースや正しい対策方法までわかりやすく解説
リフォーム会社はご実家の不具合に対応が必要な場面だけではなく、「適切なメンテナンスの方法やサイクル」を相談できる存在でもあります。
ぜひこれからも地域で長く営業していく見込みのあるリフォーム会社を選んで、ご家族が家を守っていくサポートを依頼してください。
実家をリフォームするメリット・デメリット
実家をリフォームして住むことにはメリット・デメリット両面があるため、「ご家族がデメリットを解消し、メリットをフル活用できるかどうか」も、「リフォームか建て替えどちらがいいのか」の判断に役立ちます。
【ご実家をリフォームするメリット】
- 建て替えと比較して費用を抑えられる
- 愛着のあるご実家を残せる
- 固定資産税が大幅に上がりにくい
- 再建築不可の土地でも、これからも家を使い続けることが可能
- 部分リフォームなら住みながらのリフォームも可能
- 空き家リスクを回避できる
【ご実家をリフォームするデメリット】
- 間取り変更に制限がある(壁を撤去できない部位があるなど)
- 工事中に想定外の劣化が見つかり、追加費用が発生するケースがある
- 断熱性・気密性を最高グレードまで高めるのは難しい
- リフォーム会社によっては、リフォーム後の瑕疵保証が建て替えほど充実していない場合がある
最終的にはご予算・ご家族の価値観を重視して「リフォームか建て替えか」を判断することになりますが、今回紹介してきた情報を、判断の参考にして頂けると幸いです。
実家をリフォームして住むことを検討中の方からよく頂く質問・回答

最後に、実家リフォームを検討している方から、オカムラホームがよく頂く質問・回答を紹介します。
Q.リフォーム会社の選び方を知りたい
A.リフォーム会社を選ぶポイントは、以下のとおりです。
- 複数の会社に見積もり作成を依頼し、内容や対応を比較(3社程度が目安)
- 築年数の古い住宅のリフォーム実績が豊富
- 担当者の対応が丁寧で、質問に明確に回答できる
- アフターサービスや保証内容が充実している
- ご実家から近いリフォーム会社を選ぶと、工事中やアフターフォローの対応がスムーズ
- 口コミや評判を確認
- リフォーム瑕疵保険に加入している
Q.リフォーム会社の現地調査、リフォーム会社との打ち合わせに費用は発生する?
A.一般的に、現地調査や見積もり作成のための打ち合わせは、無料です。
ただし以下のケースでは、費用が発生する場合があります。
- 耐震診断やインスペクション(建物診断)の実施費用:5万〜15万円程度
- リフォームプランを何度も変更した場合の設計図面作成料:設計費用として請求される場合がある
- 出張費:施工エリア外を承知のうえでリフォームを依頼する場合
見積もり依頼をする際に、「現地調査や見積もり作成の費用は発生するか」を確認しておくと安心です。
Q.実家をリフォームする際の注意点があれば知りたい

A.ご実家をリフォームする際の注意点は、以下のとおりです。
- 将来の売却・相続などを見据えて、実家購入時の書類・リフォーム費用がわかる書類を紛失しないように注意する(登記簿謄本、建築確認済証など)
- 相続でトラブルが起きないように、費用負担などを親族と事前に話しあう
- 土地の価値が高い実家や資産価値の高いリフォームを実施する場合は、必要に応じて弁護士などの専門家に相談する
- 大規模なリフォームをする場合は、リフォーム後の固定資産税を試算しておく
- 補助金の申請条件・期限を早い段階で確認
- 工事範囲や仕様を書面で明確にし、口約束だけでリフォームを進めない
- 住みながらリフォームを実施する場合は、工事の騒音や埃の対策を確認する
- 近隣への挨拶を工事前におこない、トラブルを防ぐ
Q.お金がないので自分でリフォームしたい。どこまでリフォームできる?
A.基本的に、以下の工事はリフォーム会社に任せましょう。
- 水道管・ガス管・電気配線に関する工事:有資格者のみ実施できる
- 高所作業:危険をともなう
以下のような工事は、DIYで対応可能です。
- 壁紙の張り替え
- 床材(フローリング・クッションフロアなど)の張り替え
- 塗装(室内の壁や木部など)
- 棚や収納の取り付け
- ドアノブや蛇口のパッキン交換など軽微な修繕
ただし、DIYには以下のような注意点があることも考慮して、実施するかを判断してください。
- 建築資材の購入、設計、施工の手間がかかる
- リフォーム終了まで、建築資材の保管場所が必要
- ご自身でリフォームをして不具合が発生しても、補償がない
- 工事に時間がかかり、途中で挫折するケースも多い
費用を抑えたい場合は、DIYと業者への依頼を組みあわせる方法もあります。
Q.空き家の実家をリフォームするにあたって、仏壇をどうすればいい?
A.空き家のご実家に仏壇がある場合には、「処分」「引き継ぐ」どちらを選択するかで対応が変わります。
どちらを選択する場合でも、仏壇を移動させる際には1回ごとに魂抜きが必要です。
具体的な対応は宗派によって違う場合があるため、菩提寺にご相談ください。
仏壇は、ご先祖・ご親族とのとのつながりを象徴するものですので、処分を選択する場合でも、正式な方法で丁寧に取り扱うことをおすすめします。
まとめ
この記事では、ご実家をリフォームして住むための費用相場、工事内容、リフォームと建て替えの判断基準などを解説してきました。
実家リフォームを成功させるためのポイントを、あらためて整理しました。
- 築年数に応じた必須工事(耐震・断熱など)を優先する
- 費用負担の軽減方法として、補助金活用がある
- 「リフォームか建て替えか」は、費用だけでなく躯体の状態などを考慮して判断する
- 複数のリフォーム会社に見積もり作成を依頼して、総合的に比較検討をしたうえでリフォーム会社を決める
- 工事前に建物診断(インスペクション)を受けると安心
ご実家をリフォームして住むことは、費用面のメリットだけでなく、「思い出のつまった家を残せる」などの価値もあります。
この記事が、実家リフォームを検討されている方の参考になれば幸いです。
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