リフォーム期間の目安を工事箇所別に解説|工事が長引く理由や対策も紹介

リフォーム期間の目安を工事箇所別に解説|工事が長引く理由や対策も紹介

リフォームを検討するにあたって、「リフォーム期間はどの程度か」と気になる方は多いのではないでしょうか。

期間の目安がわからなければ、プランも立てづらくなります。

そこで今回は、千葉で数多くのリフォーム・リノベーションを手がけている工務店「オカムラホーム」が、各箇所ごとに工事日数の目安をわかりやすくご説明します。

工事を延ばさないためのポイントや、長期化した際の仮住まい先についても取り上げるので、ぜひご活用ください。

 

 

工事箇所ごとにかかるリフォーム期間の目安

工事箇所ごとにかかるリフォーム期間の目安

まずは、キッチンやトイレといった各箇所ごとに、どの程度の日数が必要かを見ていきましょう。

それぞれの箇所ごとにまとめた表は以下の通りです。

工事箇所 日数の目安
キッチン 1〜14日
トイレ 半日〜1週間
洗面室 半日〜4日
浴室 2日〜2週間
リビング 3日〜3週間
外壁・屋根 10日〜2週間
外構・エクステリア 1日〜1.5ヶ月
収納 1日〜2週間
間取り変更を伴う工事 2日〜3ヶ月

 

工事の規模や内容次第で日数は変わるため、以下でより詳しくご説明します。​

キッチン

キッチンは、設備の交換のみなら最短1〜3日で完了します。​

しかし、周辺の壁紙や床の張り替えを含む内装工事も実施する場合、4〜7日程度が一般的です。​

さらに、I型からアイランド型への変更のように、レイアウトを大きく変える場合は7〜14日程度を見込む必要があります。​

トイレ

トイレリフォームでは、便器の交換のみなら半日〜1日で終わることが多く、壁紙や床もあわせて整える場合でも1〜3日程度で完了するケースがほとんどです。​

一方、和式から洋式への変更や、トイレの位置移動を伴う場合は3〜7日程度かかることもあります。​

洗面室

洗面室は、洗面台の交換のみなら半日〜1日程度で完了します。​

床や壁の張り替え、配管のやり直しを伴う場合は3〜4日程度が目安です。​

浴室

ユニットバスの交換のみなら2〜6日程度が目安です。​

しかし、古い在来工法の浴室からユニットバスへ変更する場合、5〜10日程度かかります。​

また、浴室を広げる工事や、間取り変更・配管工事を伴う大規模な改修となると2週間程度かかるケースも少なくありません。​

リビング

リビングは、壁紙やフローリングの張り替えのみなら3〜5日程度で完了します。​

一方、今は使っていない部屋とリビングを一体化させるなど間取りを大きく変える場合、2〜3週間が目安です。​

施工内容次第では1ヶ月以上かかる場合もあります。​

外壁・屋根

外壁や屋根の塗装、屋根の張り替えまで行う場合、リフォーム期間は10日〜2週間程度かかります。​

天候の影響で、それ以上かかるケースも少なくありません。​

外構・エクステリア

門扉やフェンスの交換といった部分的な外構工事は1〜3日程度が目安です。​

一方、庭全体を改修する場合や駐車場・ガレージを新設する場合は、2週間から1.5ヶ月程度かかることもあります。​

収納

収納の工期は、設置場所や造作の規模によって異なります。​

シューズクローゼットや小型収納の新設なら1〜3日程度ですが、壁面収納やウォークインクローゼットをつくる場合は3日から1週間程度要することもめずらしくありません。​

間取り変更

間取りを変更する工事は、壁の撤去や新設のみであれば2日〜1週間が目安です。​

LDKを一つの空間にまとめる場合や水まわりを移動させる改修となると1〜3ヶ月に及ぶこともあります。

家の種類別にみるフルリフォーム期間の目安

家の種類別にみるフルリフォーム期間の目安

続いて、家全体を改修する際に必要なリフォーム期間の目安を、一戸建て・マンションそれぞれご紹介します。​

家の種類 工期目安
一戸建て 1〜4ヶ月
マンション 1〜3ヶ月

一戸建てのフルリフォーム

一戸建ての全体改修では、工期は1〜4ヶ月程度が一般的です。​

建物の構造や劣化の状況次第では、さらに延びるケースも少なくありません。​

長期間の工事になるため、仮住まいの準備を含めて計画的に進めることが重要です。​

マンションのフルリフォーム

マンションの全体改修は1〜3ヶ月が目安です。​

一戸建てと異なり、工事できるのは専有部分に限られるため、比較的短期間で完了する傾向があります。​

戸建てとマンションのフルリフォームの期間や費用については、こちらで詳しく解説しています。

〈関連ページ〉戸建てのフルリノベーション・フルリフォーム事例8選|費用相場や後悔しないための注意点も解説

〈関連ページ〉マンションのフルリノベーション事例5選|予算1000万円以内のビフォーアフターを解説

リフォーム期間が長引く5つの理由

リフォーム期間が長引く5つの理由

さまざまな理由によって、想定していた日数より工期が延びる場合があります。​

ここでは、延長されてしまう主な理由をご紹介します。​

着工後の仕様変更や追加依頼があった場合

着工してから「やっぱり◯◯に変更してほしい」「△△の工事もセットでお願いしたい」などと依頼した場合、プランの見直しや資材の再調達、人員の再手配が発生するため、当初の予定より日数は長くなります。​

変更の範囲次第では、想定より大きくスケジュールが遅れ、工事費用の増加も避けられません。​

予定の変更を防ぎたい場合、プランの打合せを慎重に行い、変更や追加のリスクを最小限に抑えることをおすすめします。​

天候不良や災害等の影響

外壁や屋根、エクステリアの工事の場合、天候不良や災害の影響を受けやすいため注意が必要です。​

雨風が強い場合、安全を確保できず作業を中止せざるを得ません。​

しかし、気象・災害要因の遅延は事前に予期できないので、梅雨時など天候が不安な場合は多めに予備日を設けておきましょう。​

予期せぬ不備により補修工事が追加された場合

工事時に解体を進めていると、見えない部分に劣化が発見される場合があります。​

  • 床を解体したら根太に白アリの食害が見られた
  • 浴室まわりの下地が腐朽していた
  • 給排水管の老朽化が進んでいた

上記のような劣化が見られるケースは少なくありません。​

この場合、想定していた工事だけでなくまずは補修工事から行う必要があるので、日数は長引いてしまいます。​

着工してから劣化が判明するのを防ぐためには、ホームインスペクションを行いリスクを軽減しましょう。​

連休や施工会社の休日が工事中に含まれていた場合

ゴールデンウィークやお盆といった連休を挟んでしまった場合や、施工会社の定休日が重なっている場合、作業がストップしてしまうため日数は長くなります。​

また、連休中の場合は資材もスムーズに手配できません。​

工事を計画する際には、連休前後は避けてスケジュールを考えましょう。​

工事を想定より長引かせないコツ

工事を想定より長引かせないコツ

最終的な費用を抑えるためにも、日数はなるべく延ばしたくないところです。​

スケジュール通りに完了し、予算オーバーのリスクをできる限り抑えるためには、次にあげるコツを押さえておきましょう。​

  • 工事における要望・優先順位・予算を明確に整理して、着工後の内容変更を防ぐ
  • ホームインスペクションを受けて補修工事が必要か確認しておく
  • 工事箇所周辺の荷物を整理し、職人がすぐに作業できるように準備しておく
  • 繁忙期を避け、職人と工程が確保しやすい時期を選ぶ
  • 設備の品番やグレード、仕上げ材などの仕様を早めに決定し、できる限り変更しない

全体を通じて、着工してからの変更をなるべく防ぐことが重要といえます。​

工事が長くなる場合の仮住まいはどうするか

工事が長くなる場合の仮住まいはどうするか

工事が長くなる場合、住居とは別に仮住まい先を確保する必要があります。​

仮住まい先の候補は以下の通りです。​

仮住まいの選択肢 費用目安(1ヶ月) 特徴
ホテル 30万円〜 長期間だと高いため数日程度の仮住まい向け
ウィークリー/マンスリーマンション 10〜20万円 家具家電付きですぐに生活可能
一般賃貸(短期契約可) 10〜18万円 工期が長くなる場合におすすめ
親族宅 数万円〜(謝礼程度) 費用負担を最小限に抑えられる

 

数日間〜1ヶ月程度の仮住まいの場合、ホテルやウィークリー/マンスリーマンションが適しています。​

一方、一戸建て・マンションの全体改修の場合、工事は数ヶ月に及ぶため、短期契約が可能な一般賃貸がおすすめです。​

近隣の親族宅に滞在できる場合、費用を最小限に抑えられますが、トラブルがないように十分に話し合いましょう。​

オカムラホームでは、仮住まいにおすすめのオカムラメイトの賃貸物件をご紹介しています。​

仮住まい中の家賃補助制度も利用できるので、工事が長い場合を検討されている方はお気軽にご相談ください。​

〈お問い合わせ〉

また、全体改修中の仮住まい先について詳しく知りたい方には、こちらの記事もおすすめです。​

〈関連ページ〉リフォーム中の仮住まいはどこに住む?選び方や費用相場までわかりやすく解説

まとめ

工事にかかる日数は、施工内容によって大きく変動します。​

トイレ交換、簡単な内装工事などであれば半日〜1日で終わりますが、間取りを大きく変える場合や全体改修を行う場合、日数は数ヶ月に及びます。​

工事が長い場合、ホテルやウィークリーマンション、一般賃貸などの仮住まいを用意する必要があるので、なるべく早めに準備を進めておきましょう。​

オカムラホームでは仮住まい先の選定からサポートできるので、いつでもお問い合わせください。

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